

忘れがちな項目ではあるけど実は施設も結構重要なのよね。


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脱毛のお店を選ぶときにまずはじめに調べるポイント、大体の方が「料金」「脱毛部位」「立地」ではないでしょうか? 今回はそんな数々のポイント中でも施設の違いに注目していきます! いくらプランが良くてもお店自体が自分の求めている環境と違っては通い続けることはできません。 つらい思いをせずに脱毛完了まで通い続けるためにも、しっかりと勉強しておきましょう!
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脱毛のお店のホームページなどを見ると、どこのお店も「完全個室だから安心!」と書いていると思います。 自分の体を晒す必要があるのだから、できることなら真の意味で「完全個室」のお店を選びたいですよね。 お店における“個室”のタイプにはどんなものがあるのでしょうか。
真の完全個室 脱毛のお手入れを施す、施術室が一つ一つ独立していて上下左右どこを見てもしっかりと壁で仕切られていて入り口が扉になっている個室のことを言います。
隣の部屋との間が壁で仕切られているので人の気配を感じて落ち着かないということはありません。施術の中でさまざまな体勢をとるので、赤の他人の気配を感じるのは恥ずかしいですよね。 この完全個室が最も理想の形であると思います。 *** ほぼ個室 入り口は扉がついており、隣の部屋との間にも壁があるけど壁の一部がカーテンになっている
もしくは、隣の部屋との間は完全に壁になっているけど入り口だけカーテンになっているタイプの部屋のことです。壁の一部がカーテンになっている部屋はおそらく施術中にメインスタッフのサポートとして入っているスタッフさんの移動を考慮したつくりになっているのでしょう。 隣の部屋の気配を感じるのは少し落ち着きませんね。 また、壁や扉はちゃんとついているけど、天井と引っ付いていないというタイプもあります。 *** 簡易的な壁個室 大きな広い部屋に後から薄い壁を作ってあるタイプや、足元にタイヤがついた可動式のパーテーションで仕切ってあるタイプの部屋のことです。
空間としては個室に近い感覚がありますが、壁やパーテーションの薄さから隣のお客さんの声や動作の音などはほとんど丸聞こえ状態です。他人の気配を感じるとやはり緊張してしまいますし、身体に変に力が入って疲れてしまうことも。 緊張状態だと痛みを感じやすいということもあるのでできれば避けたいですね。 *** 区切ってあるスペース 大きな広い部屋をカーテンで仕切って一人分のスペースとしているだけの部屋のことです。
例えるならば大部屋の病室のような感じです。カーテンの生地自体は厚みがあるので透けることはないですが、隣との距離も近く全く落ち着くことはできないといえるでしょう。 このタイプだとほとんどすべての音が筒抜けで、気配もとても近くに感じると思います。
最近は脱毛施設も数が増え、小さなビルの一角に設けている場合が多くあります。 また、脱毛プランを格安で提供している場合は施設をごくごくシンプルな作りにすることでバランスをとっていることが多くあります。
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個室の中の設備においてもその差が現れることがあります。 多くのお店では個室で着替えが終わったらロビーへ向かい、アフタードリンクを頂きながら次回の予約をロビーで取ります。 料金が少し高めに設定してあるお店だと、個室にひとつお化粧直し用の鏡台が設置してあり、化粧水などのスキンケア用品を自由に使えることも! ほんの少しであったとしても他のお客さんと顔を合わせる時間が減るのはありがたいことですよね。
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